比較

彼じゃない人と出かける。

それだけでも周りは歩き出したと見えるだろうか。


でも、ｱﾀｼにとってはただの友達。
ただのｵｽ。

進めないと気づくのは
いつもいつだってほんの少しの時間。

ちょっとした仕草。
ちょっとした言い回し。
ちょっとした気遣い。

その中に彼を探す。
彼なら…と一瞬頭を駆け抜ける。

その一瞬がｱﾀｼの真実。
比較してしまう間はﾀﾞﾒ。
彼を好きなのだと自覚するだけだから。
まだ、大好きなのだと自覚してしまうから。


楽しそうに過ごすほど
うそつきのｱﾀｼになっているよね。


ごめんね。
男がほしいんじゃないの。

優しくはぐする男友達が欲しいだけ。
下心ならいらないの。


ﾜｶﾞﾏﾏだね。

それでもｱﾀｼはｺﾚでｱﾀｼなの。


彼と知り合う前も
彼と付き合ってた頃も
別れた今も

ｽｷﾝｼｯﾌﾟはとれる女よ。
でも勘違いしないで。



ｱﾀｼの心には「1番」がいるんだから
下心ある男は
ｱﾀｼにとってはただの比較材料。


ﾎﾗﾈ
こんなにも彼と違いすぎる。


そう思う度、また愛しくなる…

どっちが

ｷﾗｲになれたら幸せ？
好きなままでも幸せ？

好きなまま居たいな・・・。
気持ちを否定してしまうのは悲しすぎるから。
それでも痛みが大きくなってしまうなら・・・・

ｱﾅﾀをｷﾗｲになるべきだろうか。


幸せだった記憶の日。
笑顔で過ごすと決めてたのに
ｱﾅﾀのあしあとを見つけて、少し笑顔が曇ってしまった。

気にしてるなら、せめて何でもない言葉でかまわないから声かけて欲しかったな。
何も言わずにつくあしあとは、普段なら嬉しい気持ちもあるけれど・・・
特別な日にそれだけなら、どうか訪れないで。


きっともう忘れてるんだろうね。
日々の忙しさで。



なんでｱﾀｼが最後のお願いをｱﾅﾀにしたのか
分からないままなんですか。




2回とも
顔見てｻﾖﾅﾗ言わせてくれないのね。



仕事が忙しくて
家族が居て、泣く場所・考える場所がないｱﾅﾀと
泣く場所・考える時間があるｱﾀｼと

どちらが苦しいんだろうね。

ｱﾅﾀが苦しんでないとは思ってはいない。
今はｱﾅﾀが見えなくても
ｱﾅﾀもたくさん苦しかったのは知ってるから。


1週間に約1度。
ｱﾀｼからｱﾅﾀに「頑張ってね」のﾒｯｾｰｼﾞを入れる。


ｱﾅﾀが出し切れてない答え分
ｱﾀｼは強がってでもｱﾅﾀと繋がる。
ソレが一方通行と知って居ても・・ね。



ｱﾅﾀを忘れられなければ
ｱﾅﾀを好きなままならば


ｱﾅﾀを嫌いになってしまう日が来るんでしょうか。


気持ちはどっちに流れてゆくのか。




でもね。
ｱﾀｼ、ｱﾅﾀを失ってからも弱くはなってないよ。
ｱﾅﾀと付き合う前の方が
きっとずっと弱かった。


考えた後で行動する大切さ
行動にうつせる勇気
教えてくれたのもｱﾅﾀだったね。
だからｱﾀｼ頑張ってるよｗ
たくさんたくさん頑張ってるんだょ。


もし今度会えた時は
友達としてでいいから・・
褒めてねｗ
偉いねって頭撫でてねｗ
付き合う前にしてくれてた様に…。

ひとつに

つきあって2ヶ月弱が過ぎた日。

2007/7/13

やっと、ひとつになれた日。

互いに「ありがとう」を言い合ったね。


身体を重ねて
それ以上に心を互いに重ね合えた。


幸せだった記憶。
嬉しさで涙零した記憶。


去年の今日を覚えてる？

棘が抜けない

深く深く刺さったまんま。

助けて
も
撫でて
も

1番言いたい人には言えはしない。


2番目にお願いしても
その場の痛みを消せるだけ。
根本からは抜けないね。

毒々しいほどに止まらない。
ﾏｲﾅｽになると分かっていても吼えるｺﾄをやめられない。


自分で止められるようにならなくちゃいけないのに
まだｱﾀｼは甘ったれだね。

何も消えない。

参ったな。

なんか捨てられた野良犬みたいだｗ
鎖はついたままなのに
切れちゃってるのｗ
自由にどこでも行けちゃうのｗ

そんな子（犬）たまに見かけたなぁ・・・昔。

今のｱﾀｼはきっとそんな風なのかも知れないね。
切れた鎖の先が悲しいって聴こえる。
どうして切ってしまったんだろうって泣いてる。

そのうち野良生活には慣れるんだろうけどね（苦笑

自暴自棄になりたいわけじゃないのにな。
無意識に切り離し作業をまた始めてる。
心と体を切り離せたら、また戻ってしまうって分かってるのに

いかんね。
そんなｱﾀｼを見たくて手を離されたわけじゃない。

彼が好きだったｱﾀｼに戻らなくちゃって
なんで彼基準なんだよorz

もう気にしなくていいのに。


消えない愛情がｱﾀｼを生かす力。
毒も使いようでは薬になるのと似てるのかもね。
消えないｽﾍﾞﾃは時々苦しくて
それでもｴﾈﾙｷﾞｰも与えてくれる。


大切な人のままね。
きっと。