普通に…

毎日過ごしてる。

波は相変わらず襲ってくるけど
とりあえず元気。

ふとした瞬間に蘇る思い出たち。
1年前の今頃のｱﾀｼ達を

会えない日は普通にｼｮﾝﾎﾞﾘして
顔見れた日は普通に嬉しくて



今年の飲み会は2日ｽﾞﾚ。
去年とほぼ同じﾒﾝﾂで今年も飲むことになったね。
去年同様にｱﾅﾀは欠席だけど。

去年は7/7七夕に飲み会してたんだっけね。
ｱﾅﾀの居ない飲み会が少し寂しくて0時前には出ようとしてた。
そしたら2次会のｶﾗｵｹ流れﾒﾝﾂも一緒の時間に店を出るようになってしまって

ちょうど彼は彼で七夕に間に合う様にと23時50分頃に店の外に来てくれてた。。。
寂しいなって思ってたから余計に嬉しい連絡だったのに
ﾔｯﾊﾞｰｲ。鉢合わせな危険がΣ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)ってｗ
慌ててメールして共通の友人たちも店を出てしまうからとその場から離れててーorz　と・・。

合流する為にｶﾗｵｹ組にｱﾀｼは紛れ込んだ。
時間つぶしに散歩してくるって言われたからなんだけど。。
20分後に戻ってきた彼の顔見る為に電話のﾌﾘして外へ出た。


七夕になんとか逢おうと思って来たのにーっ
間に合わなくなってるじゃんかぁぁって膨れてたっけねｗｗ
ｱﾀｼは会えると思ってなかったから、
0時廻っててもまだ七夕だよってふにゃんと崩れた笑顔で返してたよねｗ
ありがとう♪そう言ってﾀﾊﾞｺをお互いに2本程度吸って
ﾊﾞｲﾊﾞｲって見送った。


今年は本当に会えないね。
期待もしてない。


ただ思い出がある日が近づくたびに
その思い出に飲み込まれるﾀﾞｹ。

愛しい人との僅かな時間だけの思い出。
大切にひとつひとつ抱えて居たいから。

何も不安じゃなかった

ただ幸せだねと笑ってた季節ね。

もっとずっと思い出が多かったら
もっと何年も続いていたら
いちいち何月には何を思って過ごしていたねなんて思い出さないで済むのかな。

ただ本当に幸せだった。
不安なんて何も見えなかった。

一緒に考えて
一緒に笑って
少し怒って。


怒らせてしまっても、振られる心配もしてなかった。

ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ
と心から言えれば戻れたよね。


ｱﾀｼが素直に
ありがとう　と　ごめんなさい　を言うから
ｵﾚも素直になれるんだって言ってたね。


でも
今、素直に戻りたいと願う気持ちは…
拒否されちゃうね（苦笑


いつまでも想っててもいいよね。
ムリに忘れなくていいよね。


痛みがもしなくなったとしても
時々は思い出の中で話しかけてもいいですか。

昔のメール

見なければいいのになぁｗ

お互いに最初の頃は一生懸命だったなｗ
くだらない内容だって、残して行きたくて
それが目的で・・お互いにﾒﾓﾘｰｶｰﾄﾞを持ってたね。

本体に残すのは危険だからと。

少しづつ、ﾗﾌﾞﾗﾌﾞ感が抜けてきて
メールを残す意味がなくなって
途中からはｱﾀｼは保存しなくなった。

きっと、彼もだっただろうね。

SNSのﾒｯｾｰｼﾞから始まって
メールに切り替えて
SNSのﾒｯｾｰｼﾞに戻ってしまったから
直メールはなんの意味もないものに変わってしまった。

それでも、他のﾓﾉを調べようとしてﾒﾓﾘｰを久々に開いて・・
思わず開いてしまった、ｱﾅﾀとのﾒｰﾙ履歴。



読み返してると
ﾊﾞｶだね、ｱﾀｼ達ｗｗｗ
って思いながらも笑顔が零れた。
一瞬だけ
そう・・ほんの一瞬だけ
幸せなその瞬間が蘇るから。



付き合う少しだけ前からのメールもしっかり残ってるｗ
付き合いだしてからも勿論ね。


触れたいとかじゃなくて
純粋に

公園を散歩一緒にしたいな　とか。



一緒に居られるだけで幸せだった記憶。


お互いに「好き」と言うだけで照れてしまってた頃ｗ





どれだけｱﾀｼ達は子供なんだろうねって笑ってた。
今時の小学生にすら負ける恋愛だよ　これじゃって・・・

その位に心が大事だった。
身体よりも気持ちだけがお互いに大切に思えてた。



元気がないとﾄﾞﾁﾗかが言い出せば

大好きだからねとメールを送った。
それだけでお互いに頑張れた。

かわいかったね、本当に。
不倫らしくなかったね・・ｗ

いつも笑ってたｗ
無邪気に2人して。




懐かしいね。
ｱﾅﾀのﾒﾓﾘｰにもまだ残ってるのかな。
あの頃のｱﾀｼ達は・・・

ｱﾅﾀもたまに見るのかな。
痛みを抱えながら…

ときめき。

少し前から訪問してくれてたなっつ♂さんの日記を読みに行って
デートなの？！ってお互いにｳｷｳｷしてた日を思い出した。

って、忘れては居ないけどね。
ずっと幸せな記憶はそのまま残ってる。

まだ付き合う前、いつもは数人で同じ店で飲みに集まってた。
飯とかも一緒に今度したいなー
もっと話したいと思うよｗ
ってｱﾀｼが言ったｺﾄがあった。

不思議な位にすんなり素直になれるなと感じた人だったから
出来ればみんなが居ないﾄｺで話をしてみたいと思ったんだ。

でも、その時はまだ友達の域を出る気はなかった。
出れる気がしなかったｗ
ｽｷかもって自覚はあったけど、家族を大事にしてるのを感じてたから
友達でも全然いいから、たくさん話せる相手になりたかったんだ。

その数日後に、半年近くぶり？に定時で仕事帰れる連絡が来て
一緒に飯でもって話になった。


今思い返しても、ｱﾀｼはその日から既に浮かれては居たんだろうな・・・（苦笑
彼はまったく意識してなくて
本当に『友達』として誘ってくれた。
奢るからがっちり食えよ～～って
初めての2人での時間は・・焼肉。

たくさん話が出来て嬉しかったなぁ～～ｗ

後から彼に聞いた話しだと
いつから意識し出したのか分からないんらしいんですけどorz
もしかしたら焼肉の時だったのかもなぁーって言ってたよね。

だってその数日後には
もう次の約束できたものねｗ

突然決めた予定。
いつもの店に行こうかとメールでお互い休憩時間に会話した。
やましくないから、普通にいつもの店を選んだｱﾀｼ達だったけど
距離が縮まってるのを感じたね。

冗談の様に笑いながら
Σ(゜Д゜) ﾊｯ！2人きりなんて　デートか　ｺﾚ！！！ｗｗｗｗ
って先に彼が言いだした。
顔が思わずﾎﾟﾛﾘとにやけてしまった自分を思い出すｗ


おぅｗデートぢゃんｗｗｗ
って、そんなﾉﾘでいいのかｗｗｗ
なんかそんなん言い出されると照れたぞｗｗｗ
でも、楽しい気分～～ｗｗ

・・・みたいな内容を返した。
気がする（ぁ


相手もｳｷｳｷしてるんだろうなってのが分かるメールが届く。
待ち合わせまでに何回も嬉しそうな顔が見れる様だったね・・ｗ


いつもなら悪態つきまくりのｱﾀｼだったのに
そんなやり取りしてたせいで、顔見てたらなんか照れた（笑

その日に彼が言った言葉は嬉しい言葉が多かったね。
本当に不思議そうに、
「皐月には嫁に話せない部分まで自然と出るｗｗｗこんなの初めてだｗｗｗｗ」
って、嬉しそうな顔・・・忘れられないな。

女性としてじゃなかったんだけど・・
「皐月の笑顔好きだよｗ　だからつらそうに笑ってるのは気になったけどねｗ
今はちゃんと笑ってるよねｗｗ　大好きな笑顔だｗ」
「ﾋﾄとして皐月のことは好きだよ？」
って

ほんと・・下心なしのｽﾄﾚｰﾄな言葉は卑怯だったなぁｗｗｗｗｗｗｗｗ
一気に照れﾓｰﾄﾞ全開になって
本当に彼を見れなくなったじゃないかｗｗｗ

「ありがとうｗ」って言いながらも
「ｱﾀｼも好きだよｗ」と軽く返せなくてorz

「ｱﾀｼもｱﾅﾀって人間は凄く気になってたよｗ」と・・・・
ｿｺまでが精一杯だったぞｗ
でもむちゃくちゃ笑いながらｗｗｗ
信じてない返事が返ってくる位に・・・
ﾎﾝﾄ　笑いすぎてました　ｳﾝorz


恋人になりたいと願ったけど
どこかで言ってはいけないと思ってた。
ｿﾚが本当は正しかったんだろうけど（苦笑
だからどんだけ気持ち出てしまってるだろうと思っても
「好き」だけは・・・言わなかった。
言えなかった。




彼と一緒の時間
歪んだｱﾀｼが少し溶けていく気がしたんだ。
惹かれてしまうのは止められなかった。

彼が素直にあらわしてくれた感情が嬉しすぎて・・・・
人して
異性として
大好きだと思った。


1日幸せな気持ちだったね。
いつもなら気が重くなる帰り道
少しの寂しさ以上の幸せな気持ちを抱いて帰れた日。


あの日ﾊｯｷﾘと芽生えたﾄｷﾒｷは
今もｱﾀｼの中に。


次、みんなで会える時は態度には出さないけれど
きっと胸の中は「幸せ」思い出す。

ﾄｲﾚできっと1人にやけるんだろなｗｗｗｗｗｗｗ


時間が戻る事はないけれど
気持ちはまだ変わらない。
人として
男として
大切な人。

幸せだったね

1日遅れの思い出めぐり。

別のﾘﾝｸﾞにしてもね・・・
本当は買ってくれた店で違うのを見ようと思ってた。
でも見つけられなかったよ。

変わってしまったものが悲しく映る。

ﾌﾟﾗﾈﾀﾘｳﾑの星はとてもとても綺麗だったよ。
内容も変わってしまったけど
涙が出たのは変わらなかった。


変わったのは
幸せの涙と悲しさの涙の違いね。

普通のﾃﾞｰﾄってどんだけしてなかったんだろうって位に
1年前のｱﾀｼは幸せそうに笑ってた。
こんな風に幸せを感じられるｱﾀｼにしてくれてありがとうって・・
嬉しくて泣いたよね。
ずっと繋いだ手。
挿入歌は福耳の
「星のかけらを探しに行こう」と「惑星ﾀｲﾏｰ」
だったね…。
2人で別々に後日CDを手に入れた。
俺達に合ってるねって嬉しそうに何度も聴いた。
友達も含めてｶﾗｵｹに行く時も2人の間の静かな合図。

大好きだよって気持ちを伝えたくて
あの日を思い出して幸せだねって思える様に
いつも歌ったよ。

星を見ながら
ありがとうって泣いたｱﾀｼにKISSをくれた。
叶わなくても、今の気持ちは本当にずっと一緒に居れます様にって
2人同じ気持ちで偽の夜空に
偽の流星に誓ったけど


偽に祈っても、ﾎﾗﾈ
届かなかった。

握り返してくれる手がないまま
1人見上げた夜空は変わらず綺麗なままで
ｱﾀｼの胸を締め付けた。













ｹｼﾞﾒをつけたからこそ、するべき強がり。
友達として、明るく接すること。
でも今日はもしかしたら痛み分け。
分かりすぎる強がり。
彼なら1発で分かる写ﾒを載せて日記を書き続けた。

明るく・・・
痛々しかったね、ｱﾀｼ（苦笑

でもね
悲しくて寂しくて泣いたけど
お店がなくなっててｼｮﾝﾎﾞﾘしちゃったけど
歩いてるとね
楽しかったね
幸せだったねって思い出して笑顔も零れたよ。

暖かい人だったなぁって
ほんわかしたよ。